ブイティンク・テクノロジーは、ウーデン（オランダ）の複合劇場「マルカント」のファサードを張力織物で製作・施工した。

織物のファサードは、長さ約70m、高さ約6mの2枚の膜でできており、アルミニウム製の構造体の内側で全周に張り巡らされている。

これらの膜には、165本の縦リブが反復パターンで設けられている。

ライトアップされたテキスタイル・ファサード

テキスタイルのファサードの裏側には、LED照明システムが設置されている。

プロジェクトデータ：

表面	約850平方メートル
素材	セルジュ・フェラーリ392型
建築家	建築スタジオHH
クライアント	ヘーヴェン・グループBV
主な請負業者	ファン・デル・ヘイデン・ブー・エン・オントヴィケリング
テキスタイル・ファサード	ブイティンク・テクノロジー
実施年	2013

織物ファサードの取り付け

テキスタイル・ファサードのマウティングについては下のビデオを参照。